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回文作品

友の君泣き片に課した 黒髪の恋の香 彼の日此の身軽く確かに 高き並木の下

とものきみなきかたにかしたくろかみのこひのかかのひこのみかろくたしかにたかきなみきのもと
【解説】
・片に課した
「片」は「もう一人のほう」
「肩」と掛けて、「課した」は「負わせた」の意
「僕の肩にもたれかかった」
・此の身軽く確かに
「僕の心と体は本当に空を舞いそうなほど軽やかに思えた」
・恋→「こひ」、軽く→「かろく」

親友だった君が失恋し泣き、僕の肩にもたれかかった。
あの日、君の黒髪に抱いた恋心。
僕の心と体は本当に空を舞いそうなほど軽やかに思えた。
高い並木の下での思い出。
福井県 さんの回文作品
(投稿:2019/12/18)

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評価一覧

平均スコア:
3.00 (1) 
回文偏差値:50.7
  • 投稿者
    匿名希望さん
    スコア
    3
    投稿時刻
    2020/8/29 15:51