こんにちは、前田裕幸です。今回は、英国の豪華客船「クイーン・メリー2」をご紹介します。由緒あるデザインが実に魅力的ですね。タイタニックを連想してしまいます。

クイーン・メリーⅡは、世界最大級にして、最も洗練されたオーシャンライナーです。

全長は、フットボール場3面分以上、高さは21階建てビルに匹敵し、総トン数はタイタニック号の3倍もあります。荒波にも耐えられるクイーン・メリーⅡは、予測しにく北大西洋の天候でも平気です。

船には、4機のポッドが取り付けられており、それぞれ電気モーターとプロペラを備えています。1機の重さは320トンもあります。この重さは、乗客と乗客の荷物の重さと同じくらいあります。4機のポッドは合計で11万5千馬力もあるため、安定したクルーズができるのです。

クイーン・メリーⅡは、まるで豪華ホテルのような内装です。客室数は、1,300以上もあり、窓の無い割安な部屋からプライベートバルコニー、大理石のバスルーム付きの豪華なスイートまで様々なタイプの部屋があります。

ネットワーク環境も完備されているので、客室からメールの送信も可能です。最も安い客室でも、一般的なビジネスホテルよりも広く、シャワールーム、洗面台などが完備されています。

船には、10のレストラン、世界最大と言われているボールルーム、ディスコ、カジノ、バー、スパ、プールなどがあります。

蔵書数8,000冊を誇るライブラリー、ブロードウェイを彷彿させる劇場、プラネタリウムまであります。アフタヌーンティーや、ボールルームでは生演奏を楽しむこともできます。

クイーン・メリーⅡは、2004年の就航以来、常に予約で一杯という状況が続いています。因みに大西洋横断に必要な軽油の量は、1,850トンです。ガスタービン用の燃料も1,000トンも必要となります。燃料タンクを満タンにするには、6時間もかかります。

クイーン・メリーⅡの乗客は、一生に一度の体験を期待し乗船します。医務室には、ベッド数が11も用意されエックス線撮影装置が完備されています。船内の電気は、自家発電装置を使って20万世帯の電力量に相当する11万8千キロワットを賄います。

飲み水やバスルールで使う水など船内で使われる水の量は、1日で千トン以上です。使用する水は、海水を取り込んで濾過装置で真水にしています。そのため、水が足りなくなるといった心配はありません。

ワールドクルーズでは、日本人スタッフがいるだけでなく、日本語の新聞や日本語のメニューも用意されているので英語が苦手でも安心です。

クルーズは、ゆったり15日間のクルーズを楽しむことができるコースの他に、3日間のショートクルーズなども用意されいます。